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会場デザインは新進気鋭の建築家 クマタイチ氏が担当!

24.04.10

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CRAFT SAKE WEEK 2024

これまで、櫓(やぐら)、桜、竹、縄、枡など、日本の文化や四季のエッセンスを取り入れ、会場デザインからも日本文化の魅力を発信してきた「CRAFT SAKE WEEK」。毎年異なるテーマを設け、国内外で活躍する大人気若手建築家の方々にインスタレーションを担当してきていただきました。

今回の会場のインスタレーションは、アートの島として注目を浴びる直島の小さな入江にあるグランピング施設『SANA MANE』の中心に建つ有機的な木のサウナ「SAZAE」の設計や、グッドデザイン賞を受賞した「SHAREtenjincho」をはじめ、TAILAND/隈研吾建築都市設計事務所などで活躍する新進気鋭の建築家 クマタイチ氏に担当いただくことが決定しました!

「SAKA-MORI」をコンセプトとして、SAKE が生まれてくる母なる森をイメージし、自然のままの木や葉が空間を構成します。六本木に現れたモリは、人間の原始的な楽しみであるSAKE を味わい楽しむという感覚を呼び起こす、祝祭的な場を演出します。
また、会場には大きさ約3メートルの巨大な杉玉が登場。新酒の完成をお知らせする「杉玉」を見ながら日本酒とともに、日本の文化もお楽しみください。

さらに、会場では、ジャンルの異なるDJ が空間やデザイン、雰囲気に合わせて音楽をセレクトし、心地よい空間をつくり出します。 是非、日本酒、食事とともに、空間演出もお楽しみください!


Taro Hirano
<クマタイチ氏 プロフィール>

建築家、TAILAND / 隈研吾建築都市設計事務所。 東京大学大学院修士課程で建築を学び、ドイツ・シュトゥットガルトへ留学。帰国後に東京大学大学院博士号取得。アメリカ・ニューヨークの設計事務所勤務を経て、2021 年に建築の設計から運営までを行う「TAILAND」を主宰。 隈研吾建築都市設計事務所の取締役・パートナーも務めている。
TAILAND: https://taichikuma.jp/

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